大阪のイベント（交流会）へ行って参りました！モチベも上がる！

というわけで各色の話は置いといて、ガチで勝ちに行くには環境を読み取らなければ！ということで、今回は初期環境特有のデカブツゲーへの解答を考えていく回。


①強力ユニットとは
記事タイトルにもある強力ユニットとは、単体でＢＰが高いＭ,Ｓユニットを指す。除去がないこのゲームではＢＰこそ正義。複数ユニットによるアタックや、ダメージと衰弱コードといった複数のカードを組み合わせなければ突破できないというかなり厄介なユニットだ。
Ｌユニットが強力ユニットに含まれていないのは、敵軍の全軍攻撃を守ってくれる相方を隣に置けないからである。逆に壁となってくれるユニットを隣に置けることこそが、強力ユニットの強さでもある。ＢＰ３００程度のＬユニットが、もしくは貫通効果が登場すればＬユニットも輝くかな？

②強力ユニット一覧
アテナ：青専用だが攻めも守りの完璧、ゴッドドローとの相性も抜群で絆キャスターも存在する現状最強ユニット。登場したターンも硬く、居座れば延々と高打点で殴ってくる問題児。
ゴモリー： 黒シングルシンボルで絆・甲殻持ち、単体で最大１５０の火力を出すアビリティ持ち、と他のレアユニットが涙目になるほど贅沢な効果を持っている。一番の強みは他色と共存できることであり、「黒を見たらゴモリーを思え」と言われるほど黒の代名詞的ユニット。
ペイモン ：黒シングルシンボルで甲殻持ち、アタックダメージ２０上昇という戦闘特化ユニット。単体で攻撃しても１２０～１４０ＢＰを出せるので、強力ユニットの中では中ボス的存在。単純な脳筋だが、カードプールの狭い現環境では活躍する。ゴモリーと共に出張の日々。

③強力ユニットの対処法
これらのユニットは場持ちが良く、ターンを跨ぐとログコストが回復してしまうので出たターンで処理してしまいたい。

①アテナへの対処法
１ターン目にアテナを出された場合、相手のログコスト残数は１。よってコードはほとんど使えないので、アビリティやバーンカードで倒してしまおう。
赤ならユニットにログコストを消費しなければ《烈風》が使えるのでオススメ。アテナがこれを耐えようとすると、大量に手札を消費するので次のターンも不利になることは少ない。黒ならゴモリーのアビリティや、マイナーだが《アスタロトの魂の契約》で処理しよう。
２ターン目にアテナを出された場合、相手のログコスト残数は５前後あるので急に処理しづらくなる。ハーデスやレジストを持っている可能性も十分あるので、スピードチェックで見かけたら積極的にスピードバーンを狙おう。
アテナの処理が難しいと感じたら、アテナのいないエリアを延々と殴っていこう。相手のリソースが切れ始めたら反撃開始！（これを悠長という）

②ゴモリーへの対処法
基本的にアテナを倒せる手段であればゴモリーも倒せる。異なる点を挙げると、ゴモリーはアテナよりＢＰが２０高い状況が多い。Ｍユニット単体で突破するのが難しい点ではゴモリーが勝る。
アテナは単色専用ユニットなので青を意識してデッキを構築していれば対処は可能だが、ゴモリーは赤や青のスペルで自身を守ってくるので注意。魔風や金剛、盾を持ったゴモリーはまさに鉄壁。ハマると手を付けられない強さを持つ。

③ペイモンへの対処法
基本的にゴモリーを倒せる手段であればペイモンも倒せる。コイツが上の２ユニットと異なる点は「最強の斥候」ユニットであること。召喚コストが１にも関わらず、大ボス並みのムーブで敵を蹴散らしてくる。主にゴモリーに向けられる火力の避雷針になり、死んでも安いので必死に守る必要もなく、次のペイモンを出せばいい。さすが中ボス。
野放しにしていると延々と１２０～１４０打点で殴ってくるので鬱陶しいことこの上ないので、ある意味一番嫌らしいユニットである。


対処カードまとめ
①烈風：暗黒の雲やレジストが頭をよぎるが、それでも強いカード。赤なら必ず入れよう
②同キャラ：同キャラなら5分

これからわかるように、現環境は【青単】【赤黒】【青黒】がトップを走っている。黄色は2弾に期待ということで。


環境を見た赤単構築サンプル
キャスター：レイジ、タイガ
Ｓ：飛騨４　鞍馬４　葛城４　松阪４
Ｍ：飛騨Ⅱ４　スサノヲ４　葛城Ⅱ４　サルタヒコ２
Ｌ：
Ｃ：烈風４　金剛４　迦具土４　プロテクション４　レジスト４

あとは無色コードを《陽炎》に換えたり、好きにチューンアップしてください

本日発売のコレクターズパックで強化されたトゥーンデッキの紹介です。実績アリです(笑)
カードの説明など長ったらしいことは置いておいて、さくっと説明していきます。

まずは画像を見てほしい。こちらが今回使用したトゥーンデッキです。


Q.そもそもトゥーンが他に比べて優れている点は？
A.直接攻撃です。

貧弱な永続魔法に頼った直接攻撃テーマ。

つまり！「やられる前にやれ！！！」と言いたいんですよ私は！！！！

ライフ以外のアドには目を瞑りなさい！

トゥーン仮面魔道士なんて必要ありませんから！！

トゥーンキングダムを守るためのカードを入れるくらいなら、トゥーンキングダムを貼ったらすぐに攻めることが出来るカードを入れなさい！！！


・・・と考えた結果の構築です。トゥーンはかなり絞りました。強謙のSS制限も相手ターンでマスクを使えばいいかなと思い突っ込んでみました。
このデッキも大会開始5分前まで悩んでいたので、けっこう穴があります。

自分が使ってて気になった点を箇条書き↓

・テラフォーミングは2枚欲しいです。
・トゥーンのかばんは5試合やって1度も使いませんでした。じゃあ抜きましょう。
・シャドー・トゥーンも1度も使う余裕がなかったので抜きましょう。
・トーチゴーレムは3枚あってもいいと思います（売ってないので買えず）。それによってコミックハンドも1枚増やしましょう。
・ラヴァ・ゴーレムを入れてもいいでしょう。その場合はカードカーDと1枚交換しましょう。


一見糞デッキに見えなくもないですが、一人回ししてみると意外と良い動きするんですよ。
トゥーンブラックマジシャンガール以外は召喚酔いを持っているので、何か汎用性のあるモンスターを入れようと前日考えました。それが「ハルベルトブレード」もしくは「強謙カーD」。
結果的に強謙カーDが使いやすくて良かったです。ランク４使うくらいなら別のデッキ握れよっていう。あくまでもトゥーンオンリーで攻めるデッキにしました。

トゥーンキングダムとトゥーンマスクはぶっ壊れ性能で、コミックハンドは強烈な性能をしていました。コピーキャットは入れなくていいです。ペガサスファンなら入れましょう。

トゥーンキングダムとトゥーンワールドの6枚構築は大雑把に見えますが、割と有りだと感じました。キングダム３テラフォ３でもいいと思いますが、レポートでもあったように２枚張りの強さを実感した私からは6枚構築をオススメします。もくじでキングダムをサーチするのはバカバカしいですからね。

このデッキはまだまだ改良点がたくさんあるデッキなので、もう少し完成度が上がれば再び投稿したいと思います。

今回はこの辺で、お疲れ様でした(。-`ω-)

色々とカードを調整していてEmの更新が遅れました。ごめーーーん

１．セフィラ微調整
　「これから便利なペンデュラム増えるし、セフィラを使う意味は何やろな～」と考えるとやっぱり打ち消しカード！というわけで《スターライト・ロード》から《神の宣告》に変更しました。「打ち消し一本でいく」となれば元祖最強カンスぺ"神宣" を入れないわけにはいかない。スタロも弱くはないけど、羽箒とかビュートくらいしか狙えないからね。
　サイドデッキには《マジック・ディフレクター》とか入れてみました。対サイドサイクロン用。《王家の呪い》も悪くないけど、ペンデュラムが流行った時に《魔法効果の矢》なんか使われたら嫌なんで。でもインフィニティ対策には呪いの方がいいかな？応戦Gはネタ


２．Emデッキ
　やはり目を引くのは《ブリザード・プリンセス》！！Emサーの姫ポジションです。しかしこの娘はなかなか強力。ダークロウインフィニティの布陣をハットトリッカーから突破できます。攻撃力2800が素晴らしい。まずはインフィニティにパンチしてからダークロウを魔法罠で除去かな。
　そしてもうひとつ、《エネミー・コントローラー》！！！こいつはトラピーズとセットで使うことで守備で出したプトレマイオスを狩ることができたり、インフィニティの打消しにチェーンして一時的に奪ったりとやりたい放題できるのだ！！！他にも使い道は色々あるのでぜひ試してほしい。
　《救援光》はジャグラーと相性は最高だが、ほぼほぼ専用なのでデッキの動かし方を間違えると腐るので注意。しかしサーチ&クリボーは優秀！

Emの初動コンボルートはクラウンブレードはもちろんのこと《ワンダー・ワンド》を絡めた展開もあり、多すぎるのて割愛させていただく！たくさん回して独自のコンボルートを見つけてほしい！！！


（独り言）COJやってみたけどエアーマン多すぎてきっついわ！！！そして防御したユニットは再度防御できるルールを忘れてしまい自爆を沢山してしまいました(´・ω・`)

遊戯王最新弾のCORE、そして最新ストラクチャーデッキのマスター・オブ・ペンデュラムと汎用性の高いPモンスターが数多く登場し、立場が危ぶまれるセフィラですが、今回はそれらを逆に取り込んだカウンター型セフィラデッキの紹介です。

モンスター×２１
竜剣士ラスターP×３　秘竜星セフィラシウゴ×３　宝竜星セフィラフウシ×３　覚星輝士セフィラビュート×３　竜星因子セフィラツバーン×３　マジカル・アブダクター×３　エキセントリック・デーモン×３

魔法×１２
ハーピィの羽箒×１　成金ゴブリン×３　テラ・フォーミング×２　セフィラの神託×３　揺れる眼差し×３

罠×７
セフィラの神撃×３　激流葬×３　スターライト・ロード×１

エクストラデッキ×１５
星守の騎士プトレマイオス×１　励輝士ヴェルズビュート×１　ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン×１　星輝士デルタテロス×１　セイクリッド・プレアデス×１　星輝士セイクリッド・ダイヤ×１　セイクリッド・トレミスM7×１　迅雷の騎士ガイアドラグーン×１　クリアウィング・シンクロ・ドラゴン×１　ライトロード・アークミカエル×１　スターダスト・ドラゴン×１　爆竜剣士イグニスターP×２　鬼岩城×１　神樹の守護獣牙王×１

サイドデッキ×１５
幽鬼うさぎ×３　サイクロン×３　ギャラクシーサイクロン×３　マクロコスモス×３　皆既日蝕の書×２　エフェクト・ヴェーラー×１


セフィラが他のPデッキより優れている点は初手の安定性と強力なカウンタースペル《セフィラの神撃》です。出来るだけ早く神撃をサーチし、マストカウンターを見極めて撃ち込みましょう。
《セフィラの神撃》はシウゴでサーチができるので、まずは１ターン目にシウゴを立たせることが目標です。そして以下がシウゴにつなぐコンボルートになります。
①竜剣士ラスターP+シウゴ（or神託、テラフォ）
ラスターPとシウゴをPゾーンに貼り、シウゴを破壊&サーチ。そしてサーチしたシウゴをP召喚。しかしエクストラデッキにセフィラモンスターがいないので《揺れる眼差し》があると便利です。後攻ならツバーンやビュートで相手の場を荒らしながら神撃の準備ができるため非常に便利。

②アブダクター+テラフォ
アブダクターを貼りテラフォ→神託→スケール7のセフィラモンスターを貼ればアブダクター効果でシウゴをサーチ&P召喚。問題と対策は上と同じ。後攻で相手の場に魔法罠がある場合《エキセントリック・デーモン》を使えば魔力カウンターを１つ稼げます。あとは成金で稼ぎましょう。
②のカードに加えスケール７モンスターとレベル４モンスターまで持っている場合はイグニスターまで立ち、かなり強力な盤面に。いわゆるブン回り。

③シウゴ+スケールが合うモンスター２体
シンプルだけどとても重要。サーチを繰り返す必要がないので余ったハンドは他の行動に回せるので、この組み合わせで来てくれると一番楽。



《揺れる眼差し》について
一見微妙に見える眼差しは以下のように使います
①神撃準備&次ターンのP召喚に備える
②羽箒対策（タダでは死なん！という気持ちで）。Pモンスターをサーチしつつ相手の羽箒が無くなるので、後の展開が楽になります。
③ペンデュラム同士で撃つとサレンダーされる程度に強い

これからペンデュラムデッキもどんどん台頭してくると思うので、今のうちから入れておいて使い慣れておくのもいいでしょう。


次弾で竜剣士のXモンスターがでればこのデッキは更に強化されると思います。今のうちにラスターPをたくさん買っておくことをオススメします。

（一言）儀式型セフィラを組んではみましたが、あれは無理でした(´・ω・`)